現行仕様復元 / 移行前調査
退職・属人化・ソースコード非開示でブラックボックス化した基幹システム。 動いている今のうちに、いつでも作り直せる・誰でも引き継げる「図面」に復元します。
下のどれか一つでも当てはまれば、それは時限爆弾です。
担当者ひとりしか中身を知らない。仕様書も設計書も無い。本人もすべては覚えていない。
その人が辞めたら、誰も直せない・誰も引き継げない。会社が止まる。
外注・元担当が source を渡さない。中身は実行ファイル(EXE)の中に封印されたまま。
DX・更改・サーバー移設をしたいが、「何が起きるか分からない」から動けない。
ソースコードが無くても、設計者が協力的でなくても問題ありません。稼働中の実行ファイルとデータベースという「遺物」を解析し、 画面・操作・動作(DB変化・業務ロジック)のすべてを、そのまま作り直せる精度の仕様書に起こします。
何が・どう動いているかが、人に依存せず文書で分かる。引き継ぎ・監査・障害対応の土台に。
仕様が確定すれば、新システムへの移行・再実装の見積もりも設計も、推測ではなく事実から始められる。
「その人がいないと困る」状態を解消し、担当者を“最後の砦”の重圧から解放。属人化した知識を文書化し、会社がシステムの主導権を取り戻す。
仕様書は、作って終わりでは意味がありません。そのまま作り直せることがゴールです。
「たぶんこうだろう」を書きません。実行ファイルが語る事実を、根拠(解析箇所)とともに記録します。
解析結果を社内の複数のレビュー工程で突き合わせ、抜け漏れを潰します。「再実装可能」を満たすまで仕上げます。
調査で集まる文章・表・図を、一つの技術文書へまとめる。そのために文書制作環境「MarkNext」を自社開発し、日々の調査で使っています。 数万行の仕様書を開いたまま編集し、表を表計算のように直し、図を手で配置し、納品前に通しで検査する。 どんな成果物を・どう仕上げているかを、実物の画面と見本PDFでご覧いただけます。
制作環境 MarkNext を見る →
文献(ソース)が失われた文明を、遺物から掘り起こして復元する。それが考古学。
私たちは、ソースを失った/渡されないシステムを、バイナリという遺物から復元します。